amegonの雑なブログ

日常的なものから技術的なものまでメモの雑記

Raspberry Pi 4B の初期設定をする

Raspberry Pi でやりたいこと

  • Raspberry Pi を触ってみたい
  • Zabbix Proxy として動かしたい
  • 温度センサーをつけて室内監視したい

Raspberry Pi の入手

Raspberry Pi 4B を Amazon で購入(いろいろついているキット)

Raspberry Pi の組み立て

付属の説明書通りに実施。

  • ヒートシンクを基盤に接着
  • 基盤に MicroSD カードをセット
    • MicroSD にはすでに Raspbian 11 bullseye の OS セットアップイメージが準備されていた
  • ケースに冷却ファンを取り付け
  • 基盤をケースにセット
    • ケースの底面部から先に装着
  • ケースのふたを閉じる
    • ここで冷却ファンを GPI0 ポートに接続

Raspberry Pi OSのインストール

OS をインストールする前に以下の準備を実施。

  • マウスとキーボードを USB 2.0 側に接続
  • HDMI でモニターを接続
  • ネットワークケーブルを接続
  • 電源アダプタを Type-C に接続

いざ電源 ON。
インストールは最初に日本語を選択後は特に困ることもなく進む。
完了まで時間はまぁまぁかかった。(体感で20-30分くらい)

Raspberry Pi の初期設定

IP アドレスは DHCP サーバー側で固定のアドレスを返すようにしたので、ラズパイ側の設定変更はなし。
特になにもしなかった。

Raspberry PiVNC で接続

Raspbery Pi 側の設定

VNC Viewer で接続するために必要な設定を実施。

クライアント側

Windows での接続を試行。
最初 Ultra VNC を試していたがどうしても接続できず、調べたところ Raspbery Pi との接続に必要な認証方式がサポートされていないということだった。
結果、使える VNC Viewer (クライアント) は Real VNC しか見つけられなかった。
(他にも TightVNC を試してみたが接続できず。)

SSH 有効化

このあとツールやアプリを入れるときに VNC しなくても SSH でできたら楽だと思ったので、SSH を有効化。

  • コンソールを開くで sudo raspi-config と実行
  • 開いた画面で Interfaces Options を選択
  • P2 SSH を選択
  • Would you like the SSH server to be enabled? と聞かれるので Yes を選択
    • SSH を無効化したい場合は NO を選択
  • The SSH server is enabled と表示されればOK
  • 戻ってきた画面で Finish を選択して設定完了

リモートから接続を試してみる。

コマンドプロンプトPowerShell で以下のコマンドを実行

ssh userid@[IPアドレス] or [hostname]

ログイン結果

ログインできた。
これで今後いろいろと使っていきたい。